工場や倉庫は仕事で使われるの事が一般的です。
賃借する場合は購入に比べ構想から実際の稼働までスピーディーに動けます。
市場に出ている中から条件に近いものを借りて運用するまで最短で空物件であれば2週間くらいで使用開始された方もいらっしゃいます。事業計画から実行までが早く展開できることがメリットとなります。
また、費用面としても初期投資が少なく始められやすく、何より一般賃貸借契約であれば必要がなくなったときにすぐ返却できる(解約予告の期間は必要ですが)のが利点です。
賃料も全て必要経費になりますので経理面でもお得になる場合が多く、外資系企業ではほとんどの法人様がリース(賃借)を希望されます。
一方、特殊な建物を希望される場合は物件数が少ないうえ、希望のエリアに見つけるのは困難です。
その場合、購入して運用することをお勧めします。利点は建物の自由度が増します。
既存の建物を使う場合、仕様変更・増改築等、法令に違反しなければ思うように変更できますし土地を購入して建物を建てる場合は全て自由に設計できるのも魅力です。
なにより、会社の資産として残すことができます。
ただ、理想のエリアに土地を購入して建物を建てるにはある程度時間がかかり、初期投資もかかることから余裕のある事業計画でないと難し面もあり、どちらが得かはお客様の状況によっても変わってきます。
まずは、お気軽にご相談いただきたくお待ちしています。